こんばんは☆
大分県中津市 現代甲冑製作販売 サムライコレクション中津の大木です。
時々お問い合わせがある陣羽織、テレビドラマでは甲冑の上から羽織ったりしているのをよく観ます。
もともとは鎧の上に着るカッパのようなものだったそうです。しかし戦国時代に入ると個性や格好良さを表すようになります。また、死装束でもあった為だんだん派手になっていったそうです。
素材は麻や絹、ビロードを使用し、飾りには孔雀の羽根や鳥の羽毛などが使われていたとか。
今の洋服とは比べものにならない位、手の込んだ作りだったんだと思います。
当店でも、陣羽織のお取り扱いがあります。写真は『愛』の刺繍が入った陣羽織。直江兼続の甲冑の兜にもついている字ですね。「愛民の精神」をこめたものだといわれているそうです。直江兼続ファンの方には嬉しいデザインだと思います。

ご興味のある方、お問い合わせお待ちしております(^-^)

戦国武器甲冑事典より文章抜粋

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