陣羽織

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売り切れの商品も30-40日で製作いたします。
オリジナル家紋に変更もできます。生地も記載されている物でしたら襟等組み合わせ自由に製作できます。
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陣羽織とは・・・

中世末期、戦国時代に武将が具足の上に羽織った衣服で、胴服などに由来するものです。
元来は、軍陣で具足を脱いだ場合の鎧下着の上に着用したものとされています。

近世初頭とされる遺例には、唐織(からおり)や外国産のビロード、羅紗(らしゃ)なども用い、猩々緋(しょうじょうひ)、鳥毛など色、意匠、模様も自由で華麗闊達なものが多く存在します。

また、広袖や、マント風のものなどもあり、紋様のきりばめの手法、ボタン掛け、フリルなど、布地とともに南蛮的嗜好が強く反映しています。
古く『室町殿日記』に具足羽織の語がみえるので、天文・永禄(1532~70)ごろには軍陣専用の羽織の類があったと思われます。

陣羽織の語は江戸時代に定着したもので、しだいに軍陣の礼服の一種のようになり、威儀化、定式化し、非常の際の衣服ともなりました。同時に戦時の役職を示す標識ともなり、幕府や諸藩において制服的な衣服として規定される陣羽織も生じました。

多くは背に定紋、合印などをつけ、肩章(けんしょう)様の太刀受(たちうけ)、立襟(たちえり)に、きらびやかな布地の返襟(かえしえり)、ぼたん掛けの板紐(いたひも)などの意匠で、少なからず当初の南蛮風俗の影響を残しつつ、ほぼ一定した形式として用いられました。

中津市の当店では甲冑と一緒に家紋を入れたオリジナル陣羽織もお求めいただけます

SAMURAI COLLECTION NAKATSUでは、戦国武将をテーマにした戦国時代へとタイムトリップできるような本格仕様の鎧や兜をはじめ、時代劇にも登場する陣羽織の制作販売も行っております。大分県中津市より全国配送が可能ですので、お電話またはホームページよりお気軽にお問い合わせください。
陣羽織は甲冑の上に羽織ったとされる歴史的な装束の1つです。名だたる戦国武将のお家の家紋を配した、色鮮やかで美しい陣羽織をお取り揃えしております。
中津市で人気の当店では、陣羽織はご希望により、ご注文者様の家紋を配するなどオリジナル家紋のオーダーも承っております。お求めやすいお値段設定となっておりますので、歴史好きな方はもちろん、ご家族で楽しむユニークな逸品としてぜひご活用ください。

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