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甲冑武具製作販売サムライコレクション中津の大木です^_^
今回の画像は、前回のブログで紹介しました織田信長の甲冑の前立てです。
甲冑がお好きな方はご存知だと思いますが、前立てというのは兜の前部分につけられた立物のことで、植物や月、虫、竜など色々な形があります。当店の織田信長の甲冑の前立ては家紋が付いており、織田信長が持っていたといわれている７つの家紋の中の１つで「木瓜(もっこう)紋」と呼ばれています。この織田木瓜は「覇王の紋」と武将達から恐れられた紋で、それは朝倉家から譲られたという説が有力だそうです。キュウリや瓜の切り口に似ていることから木瓜紋の名がつきましたが、この家紋は正確には「五窠輪の唐花」といい、中国生まれの架空の花文様だそうです。