こんばんは☆

現代甲冑製作販売サムライコレクション中津の大木です。

今日の画像は、本部で購入されたお客様のお写真を拝借しております。一昨日紹介させて頂きました真田幸村の甲冑と赤い和傘を添えて、お店(料理屋さん)に置いている様です。

甲冑と和傘、すっごく合う！ステキですよね！

私はこの写真に一目惚れしてしまい、何度も何度も見るうちにどうしても写真の様に展示したくなって、先日大分県中津市にある「朱華」という和傘屋さんに行って赤い和傘を選んできてしまいました。

力強い甲冑に穏やかな雰囲気の和傘、和食のお店や居酒屋さん、古民家カフェ、玄関や床の間に、インテリアとして如何でしょうか？

空間がグッと引き締まり、さらに華やかになりますよ^_^

こんばんは☆現代甲冑製作販売サムライコレクション中津の大木です。
現在放映中のＮＨＫ大河ドラマ「真田丸」の真田家の現代甲冑を当店は４領展示しております。
そのうちの１つは先日ご紹介させていただきました茶色の分。今日の画像は真田らしく赤色、といっても朱色の甲冑です。

真田軍は兵士達の団結を高める為にみんなで赤い鎧を着ていたので「真田の赤備え」といい、かなり目を引いたといわれていますね。血が飛んでもわからないように赤にしたという説もあるそうですが…

ホームページで商品を見て頂くとわかりますが、この甲冑はチョットずつデザインが違う分が３種類あり、その中の１つがこの分になります。兜の脇立て(両サイドの部分)には木製ですが大きな鹿の角がついており、全身は朱色。かなりインパクトの強いデザインですので、存在感はたっぷりです。

因みに画像の甲冑には陣羽織を着せてます。ロングタイプになりますが、後ろの裾には家紋が入っていて、カッコイイんです！後日ご紹介しますね。

真田幸村ファンの方、是非１度見に来られて下さい！
お待ちしております(＾ｰ^)ノ

こんばんは☆
甲冑武具製作販売 サムライコレクション中津の大木です。
今日の中津市は外に暖房が入ってるんじゃないのかと思う位、生温い風が吹き、雨も凄かったです。
そのせいで桜が散りかけてますが、花びらが舞ってキレイでした^o^
今日の画像は当店にある真田幸村の甲冑のお顔の部分。
兜の前の部分(前立て)には、真田家の家紋「六文銭」が付いていますが、それは死後の三途の川の渡し賃を意味し「死ぬ覚悟は出来ている！」という覚悟の表れだったことは有名なお話です。
で、なんで六文なんだろう…と思ったので調べてみました。
家紋の正式名称は「六連銭」
仏教の世界では、地獄、餓鬼、鬼畜、修羅、人間、天上、という六道が存在し、三途の川の渡し賃がその六道に因んで六銭とされるそうです。
だから死後の平安を願ってこの家紋になったと本に書いてありました。
現在でも、知名度の高い家紋の一つです。

こんばんは。
甲冑武具製作販売 サムライコレクション中津の大木です^_^
現在ＮＨＫ大河ドラマ「真田丸」が放映されておりますが、先月末、大阪城天守閣蔵 真田家伝来鉄二枚銅具足の写しを入荷しました！本物と全く同じとはいきませんが、忠実に再現しております。写真ではあまり伝わらないかもしれませんが力強く落ち着いた雰囲気です。籠手の甲の部分には真田家の家紋である六連銭がほどこされており、もちろん前立て(兜の前の部分)も六連銭がついております。

草摺り(剣道の防具で言う胴の下につける垂れの部分)にハートの形をした猪の目を抜いてますが、勿論本物もハートの形です。その部分を初めて見た時は「エッ！ハート？」と思いましたが…^o^

みなさん、ぜひ一度ご覧いただければと思います。

ご来店お待ちしております。

甲冑武具製作販売サムライコレクション中津の大木です。
外は桜がとってもキレイです。
先日、本部の角田代表より開店祝いに大きなお花を頂きました。ちょうど桜が美しく咲いた時のお写真です。
甲冑と桜、本当によく合います。美しいです。
角田代表、ありがとうございます。

こんばんは☆

甲冑武具製作販売サムライコレクション中津の大木です^_^
今回の画像は、前回のブログで紹介しました織田信長の甲冑の前立てです。
甲冑がお好きな方はご存知だと思いますが、前立てというのは兜の前部分につけられた立物のことで、植物や月、虫、竜など色々な形があります。当店の織田信長の甲冑の前立ては家紋が付いており、織田信長が持っていたといわれている７つの家紋の中の１つで「木瓜(もっこう)紋」と呼ばれています。この織田木瓜は「覇王の紋」と武将達から恐れられた紋で、それは朝倉家から譲られたという説が有力だそうです。キュウリや瓜の切り口に似ていることから木瓜紋の名がつきましたが、この家紋は正確には「五窠輪の唐花」といい、中国生まれの架空の花文様だそうです。